現在、日本各地で増加している空家・空室。
そのまま放置すると、地域の空洞化や治安の悪化などにもつながりかねません。
私たちは、空家・空室の活用を考え、さまざまな提案を行います。
インバウンド向けには宿泊施設としての有効活用を提案しながら、
専門的な知識と柔軟な発想で、より広く新たな活用の可能性も探っていきます。
また、地域の魅力を伝えるなど海外への発信を積極的に行い、
短期的・長期的な人の流入を促すことで、
将来的にも活気ある地域の再生、そして日本を元気にすることをめざします。
増加する空家・空室と、不足が懸念される宿泊施設。
こうした需要と供給の不均衡解消をめざし、
貸し手と借り手を結ぶために活動するのが
空家空室対策推進協会です。
それも単に貸借をつなぐのではなく、
さまざまな交流と地域の活性化を考えることで
人と物の新しい流れを生み出す契機となることをめざします。
空家・空室と言っても、その形態はさまざま。
そのひとつひとつの特徴を見極め、各分野のエクスパートとコラボしながら、
生活スタイルに合う価値をプラスし、ふさわしい活用法を提案します。
オーナー様だけではむずかしい空家・空室の客観的な価値を判断したうえで、 利用者のニーズに合わせた活用法を提案し、必要な補修改築等を含め、 その物件の魅力を高めながら有効活用をめざします。
1945年以前に建てられた木造住宅や古民家、
また歴史的な価値の高い建造物は、その価値を最大限保ちながら活かすことができる利用法を検討。
宿泊施設に限らず、レストランやカフェ、シェアオフィスなどとして、より多くの人に楽しんでもらえるよう再生します。
地域の大切な資産である空家・空室をその地に息づくさまざまな文化とともに、 新たな魅力を掘り起こすための地域の拠点として考えます。それにより新たな人と物の流れをつくり、 地域の活性化をめざします。
地域文化を通しての人々の交流や、新しい人の流れを生むカルチャーイベント、 高齢者のための共生住居など、同じ思いを持つ人たちが、それぞれの集う場を求めています。 空家空室対策推進協会は、そんな声に応える空間をひとつひとつ開発し提供します。